埼玉県新座市のリラックスサロン・駐車場あります
 メニュー 場 所 ご予約 資料請求 アロマセラピールーム りんせん



 林泉のご案内

 林泉のアロマセラピー

 こんな風にすすみます

 林泉体験レポート

 セラピスト紹介



 インフォメーション

 メニュー・料金

 場所・地図

 ご予約  



 
アロマセラピー情報局
 
 講座・ワークショップ

 WEBマガジン・林泉通信



 アロマセラピー覚え書

 自分でできるアロマセラピー

 アロマショップあちこち



 リラックスの図書室

 アロマセラピーの本棚

 カウンセリングの本棚

 更年期の本棚



 
林泉外伝

 ハーブティーあれこれ


 
リラックス音楽あれこれ

 
健康オヤツあれこれ



 
リンク



 
ホーム
「第3回 はじめてのアロマセラピー」 レポート

快眠法

9/26/2004(日)
1:30〜3:00
新座市民会館
参加費無料
11名参加



■活動モード⇒休息モード


ヒトは一日を、活動モードと休息モードに分けて生きています。
この切り替えがスムーズにいくとき、私たちは質の高い睡眠をえることができるのです。


今日ご紹介する快眠法は、休息モードへの切り替えと充実を目的としています。
寝る前のひとときをリラックスして過ごすことは、活動モードでためた疲労を睡眠薬に変換する、自分に対して「そろそろ寝る時間ですよ」と教えてあげる、などの役割をもつのです。

香りと一緒にリラックスすることで、よい寝つき・熟睡・すっきりした寝起き〜「快眠」を手にいれましょう。





■3つの快眠法


1.休息モードの香り

8種類の精油の香りを体験しました。その中から、自分の休息モードの香りとして、ぴったりくる精油を探します。

今日の参加メンバー11人で人気投票をしてみると、
こんな結果が。

1位 スイート・オレンジ

4票
2位 ラベンダー

3票
3位 サンダルウッド

2票
5位 クラリセージ
レモン


1票
8位 ローマン・カモミール
ローズマリー
ペパーミント


0票
スイート・オレンジが、1位を獲得しました!
サロンでは人気のあるペパーミント、リラックスの定番といわれるローマン・カモミールが得票数ゼロ。キリッとした香りと評されがちなレモンが、休息モードの香りとして1票を得る‥などなど、興味深い結果がでました。
















2.温湿布

ポイント:湿った熱がもつ独特の温熱効果を味わう。

自分で選んだ休息モードの香りと一緒に、温湿布をしてみました。皆で、じわ〜っと緩みました。


用意するもの:精油、洗面器、お湯、タオル

1. 洗面器に1/3くらいの量(500ccくらい)の熱湯を用意します。

2. お湯に精油を3滴加えます。

3. 縦に細長くたたんだタオルをお湯に浸します。
このとき真ん中だけをつけ、両端は残しておきます。
乾いた端をもってタオルを絞ります。


4. 冷えているところ、こっているところに当てます。
何度かくりかえします。


 冷めたものを当てつづけないようにしてください。




タオルの端はお湯に
つけないよう気をつけて‥



絞る。


絞る、絞る。


緩む〜。



3.手浴

ポイント:末端の血行を促進する。

人間の身体は、リラックスしているときにさまざまな反応を示します。心拍が遅くなったり、血圧が下がったり‥。
その中には、「身体の末端の血行がよくなる」という作用もあります。この実習では、心地よいと感じる温度のお湯で手を温め、意識的に、血行がよい末端をつくります。まずは身体からリラックスの状態に仕立ててしまうことが目的です。


用意するもの:精油、洗面器、お湯

1. 洗面器にお湯を注ぎます。温度は、手を浸して気持ちよい程度(42℃が目安)です。

2. 精油を3滴加えます。お湯をかき混ぜます。

3. 両手を入れて温めます。


慎重に、3滴‥


手首までしっかりひたします







■快眠法〜いつ・どのように?

ねる1〜2時間前から行います。
残念ながら、快眠法を行えばすぐに寝つける、という訳にはいきません。活動モード状態の気持ちと身体を、徐々に切り替えていきます。


照明は弱めに設定します。
休息モードに入ったら、感覚刺激は穏やかに。快眠法の効果をより高めてくれます。


軽い不眠・寝すぎの人が対象です。
生活に支障がでるような場合は、医療機関への相談をおすすめします。



Q&A

Q: 子供と一緒にアロマセラピーを行う場合、注意することはありますか。

A: 濃度に気をつけてください。
小さな子供の嗅覚は、大人が思う以上に敏感です。精油の使用量は半分以下を目安とし、香りの好みにも気を配ってください。
アロマセラピーはリラックス法です。言うまでもないことですが、心地よいかどうかを一番大切に考えて行います。香りがないほうがリラックスできるようであれば、無理に使う必要はありません。




■セミナーを終えて

快眠のためには、活動モードから休息モードへの切り替えをスムーズに行うことがポイントとなります。今日ご紹介した快眠法で、休息モードの時間にしっかりとリラックスする一方、目覚めたら強い光(太陽の光)を浴びる、アタマとカラダを意欲的に働かせるなど、活動モードの時間を充実させることも大切です。

アンケートでは、「精油の効能の紹介を」「子供と一緒に参加したい」などのご意見をいただきました。次回の講座からは、精油(ハーブ)に言い伝えられる効能についてもふれていきます。その他のご意見についても、追って反映させていただきます!

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。







アロマセラピートリートメントは心身のバランスを整えるためのリラックス法です。

治療を目的とした行為ではありません 。


精油は薬ではありません。作用に対する反応には、個人差があります。






ページの一番上に戻るホームに戻る











アロマセラピールーム林泉
埼玉県新座市片山3-8-31〒352-0025 電話:048-482-3636
営業時間:10:00-21:00 定休日:水曜日、第一日曜日
linsen_aroma@yahoo.co.jp

Copyright(C) 2005  『アロマセラピールーム林泉』 All rights reserved