第2回 はじめてのアロマセラピー 開催日:2004年7月11日(日) 1:30〜3:00 場所:新座市民会館 参加費:無料 参加人数:16名 テーマは、あしのトリートメント。 血流やリンパの流れを促進するので、 夏の冷え・ムクミ対策になります。 |
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1.トリートメント・オイルをつくりましょう |
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植物オイル(5ml)に、好みの精油1滴を加えてよく混ぜます。 あしのトリートメントに使用するおよそ1回分の量になります。 今日の トリートメント・オイルには、 ジュニパーベリーとサイプレスの精油をブレンドしました。 すっきりとした木の香りの精油です。 むくみを解消する働きがあるといわれています。 ・精油の濃度は1%になります。 ホームケアでアロマセラピーを行う場合の適切な濃度です。 ・つくったオイルは、一ヶ月を目安に使いきってください。 |
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2.セルフ・トリートメントしてみましょう はじめに: 洋服をひざ上まで、まくりあげます。 てのひらに10円玉大のオイルをとり、両手に馴染ませます。 |
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1)オイルを、足全体に伸ばします。 |
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☆ここで足裏に移ります。 5)手のひら全体で、足裏をトリートメントします。 (右図赤やじるし) 6)ゲンコツの関節を利用して、土踏まずをトリートメントします。 (右図緑やじるし) 7)湧泉(ゆうせん)のツボを押します。 (右図青い印) |
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☆ここでトリートメントしている方のヒザをたてます。 |
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3.二人組みでトリートメントをやってみましょう はじめに: トリートメントを受ける人は、洋服をひざ上までまくりあげます。 あお向けに寝ます。 トリートメントをする人は、 てのひらに10円玉大のオイルをとり、両手に馴染ませます。 足先に座ります。 1)オイルを、足全体に伸ばします。 |
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2)両方のてのひら全体をつかって、あしを包みこみます。
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3)甲の骨と骨の間をトリートメントします。 |
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4)指のまたを押し広げます。
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☆トリートメントを受ける人は、うつ伏せになります。 トリートメントをする人は、ふくらはぎの横に移動します。 目線は足先です。 |
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5)手のひら全体で、足裏をトリートメントします。 (指先側から足首にむかって) |
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6)ゲンコツの関節を利用して、土踏まずをトリートメントします。 (指先側から足首にむかって) |
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7)湧泉(ゆうせん)のツボを押します。 |
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8)足首周辺をトリートメントします。 |
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☆トリートメントする人は、再び、足先に移動します。 9.てのひら全体を使って、 ふくらはぎを撫であげるようにトリートメントします。 |
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10.左右のの親指を重ねて、 ふくらはぎの中心を強めにトリートメントします。 (足首側からヒザ裏にむかって) |
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注1:足首周辺は婦人科系の反射区と言われています。 妊婦さんは強いマッサージを控えることをお勧めします。 注2:静脈瘤のある人は、ふくらはぎのトリートメントはしないでください。 悪化の原因になります。 注3:ひざ裏にはリンパ節があります。強い力をかけないでください。 ・同じことをもう一方のあしにも行います。 |
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4.終わったら水分補給 |
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■Q&A |
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■セミナーを終えて アロマセラピーのセルフ・ケアのポイントは、「コマメに行うこと」です。 冷えやムクミを感じたら、その日のうちに、トリートメントを行ってください。 早めのケアは、早めに不調を取り除いてくれます。 終了後のアンケートに、 「明日から実践します」という声を多くいただきました。 アロマセラピーを暮らしに取り込み、生活の質をより高めていきましょう。 ■第3回「はじめてのアロマセラピー」セミナー 次回のセミナーは9月26日(日)です。 テーマは「アロマセラピー快眠法」を予定しています。 皆さまの参加をお待ちしております。 |
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