第162回月例ワークショップ・レポート(2020/1/26)
「お風呂から上がって、もう一度温める。
~冷え性の方のための湯冷め対策~」をひらきました
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「ちゃんとお湯に浸かったのに」
前回のアンケートで、湯冷めについてうかがったところ、
「お風呂で温まっても、寝るまでに冷えてしまう」
という方が半分以上いらっしゃいました。
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それならば、温め直しましょう!
冷え性の方は、体質的に体温をキープするのが苦手。
それならば、アロマとともに温め直して、
お風呂のぬくもりをよみがえらせましょう。
今から、気軽に試せる湯冷め対策を
みんなで体験していきます。
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まずは、かんたん足浴
湯冷めしたとき、冷えを一番感じる部位は足、
というのがみなさんからいただいたアンケートの結果です。
そこで、よく温まって片付けも簡単な
タオルを使った足浴を試してみました。
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「温かくてびっくりしました」
「濡れタオルは冷えると思ったので、温かくてびっくりしました」
参加者の方からいただいた感想です。
お湯を含ませたタオルで足を覆うと、
たっぷりのお湯に浸かっているような心地です。
この方法だと、少量のお湯で、
ふくらはぎのほうまで温めることができます。
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「保温効果が長続きします」
「タオル一枚で、保温効果が長続きすることがわかりました」
という感想もいただきました。
タオルがフタの代わりになって、
お湯の温かさを守ってくれます。
この日は、途中でさし湯をすることもありませんでした。
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お次は、首の温湿布
湯冷めすると、全身が冷えるという声もいただきました。
そこで今度は、首の温湿布を試してみます。
首の横には、太い血管が走っていて、
ここを温めると、効率よく血液を温めることができます。
それが身体中に行き渡れば、全身ぽかぽかです。
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「太ももと膝もよかったです」
「太ももと膝も温めてみたら、すごくよかったです」
首のついでに温湿布をあててみたら、
この2か所もとても効果的だったそうです。
太ももには大きな筋肉がついていますから、
全身を温めたいとき、こちらもおすすめです。
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人気は、ラベンダーとオレンジ
この日一番人気のあった精油は、
ラベンダーとオレンジで、票数は同点でした。
「オレンジの香りが気分を明るくしてくれて、心も温まりました」
とアンケートに書いてくださった方がいます。
どちらの精油も、血行をよくする働きがあり、
冷え緩和の効果が有名です。
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そろそろ、飛散がはじまります
次回のワークショップは二月下旬ですから、
敏感な方は、鼻がムズムズし始めるころでしょう。
そこで、アンケートで、花粉症についてうかがってみました。
すると、「風が強かった次の日に、鼻水が止まらなくなる」
「鼻のなかが乾燥する」などの回答をいただきました。
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そこで、次回は「花粉症対策」
タイトルは、
「花粉症も保湿です~潤いで症状を楽に」。
粘膜の乾燥を和らげて、鼻の症状を落ち着ける方法を
いろいろと試してみましょう。
詳細は、こちらをご覧ください。ご参加お待ちしています!
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これまでのワークショップのレポートは
こちらをご覧ください
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