第157回月例ワークショップ・レポート(2019/7/28)
「2つの冷え対策で、夏の疲れを和らげる」をひらきました
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夏は、冷えのお悩みが多い
前回6月のアンケートで、夏のトラブルについてうかがってみました。すると、冷えをあげる方が思いのほか多かったのです。
そこで、今回のワークショップでは、冷え対策を通して、夏バテを防ぐ方法を試してみることにしました。
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ポイントは、お腹と足
夏バテの原因は、猛暑とクーラーの激しい寒暖差。だから、冷え対策でこの差をうめれば、だるさも楽になります。
身体の仕組み上、夏は、お腹と足が冷えがちです。そこで、対象をこの2つに絞って、実習を試してみました。
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まずは、温湿布でお腹を温める
洗面器に張ったお湯に精油を落とし、タオルを絞ると、温湿布のできあがり。ポリ袋に入れて、おへその下やみぞおちを温めました。
温湿布をズボンのなかに入れている方もいました。お腹に密着するので、よく温まるのだそうです。いいアイデアですね。
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お尻も気持いい
温湿布をお尻にあてている方もいます。みんなで真似してみると気持よく、複数の方がアンケートに「お尻がいい」と書いてくださいました。
お尻は、お腹のちょうど裏側。やはり、冷え対策のポイントなんですね。
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入浴剤も、冷えに効果的
エプソムソルトをベースにして、入浴剤を作ります。
精油は、ラベンダーやグレープフルーツなどから選んで、各自2滴入れました。
ヨガ講師の中里さんは、ミント好き。入浴剤にも、やっぱりペパーミントを入れたのだそうです。
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足浴も体験する
エプソムソルトの入浴剤を入れて、足湯を試しました。
わたしたちが足を浸している容器は、実は洗い桶。足がゆったり入るので、見た目よりずっとリラックスできます。サイズがコンパクトなので、片付けも楽ちんです。
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「夏でも、温かいのは気持いい」
今回も、皆さんにアンケートをお願いしました。
「暑いのに、お腹を温めると気持いい」、「夏でも、温かいお湯に足を入れるのは気持がいい」、「自分では気づかなかったけど、実は冷えているのかも」など、感想をいただきました。
暑い日のクーラーは気持がいいけれど、うっかり冷やしてしまいがち。夏の体調管理に、今日の実習をお役立てください。
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次回のテーマは、睡眠
来月のワークショップは、8月18日(日)にひらきます。
タイトルは、「心地よい眠りのために〜朝のアロマと夜のアロマ」。
活動モードと休息モードのアロマを、両方とも試してみます。一日のメリハリをつけて、睡眠の質をあげましょう。
詳細は、こちらをご覧ください。 |
ご参加下さった皆さま、猛暑のなか、ありがとうございました!
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