(りんせん通信2019年8月号掲載レシピ)
夏の疲れに、ミントのお風呂はいかが
爽やかなお湯に浸かって、リラックスしましょう
ゆっくりお湯に浸かること、それはとてもいい夏バテ対策になります。けれど、この時期は暑さのせいで、ちょっと億劫に感じがち。
そんなとき、ペパーミントの入浴剤はいかがでしょう。お湯が爽やかになって、心地よく浸かれます。
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ペパーミントを入れると
お湯が涼しくなります
ペパーミントの主成分は、メントール。皮膚の冷感受容体を刺激する働きがあり、脳に冷たいと感じる信号を送ります。首筋など皮膚の薄い部分は刺激を受けやすく、寒いと感じることもあるほどです。
ただ、これは脳が錯覚しているだけで、身体を冷やしているわけではありません。冷え性の方も、安心してお使いください。
お湯が涼しいと
疲労回復効果がアップします
お湯の温度を40℃以下にすれば、さらに疲労回復効果が高まります。反対に、熱すぎるお湯は自律神経を緊張させて、疲れをとれにくくします。
お湯が涼しくなれば、暑い日でもゆっくり浸かれます。ゆっくり浸かれば、血行がよくなって、疲れが和らぎます。
【レシピ】ペパーミントの入浴剤
1. 重曹(大さじ3)を小皿にとります。重曹には、余分な皮脂をとり、肌を清潔にする働きがあります。
2. ペパーミント(5滴)を混ぜると、1回分の入浴剤のできあがりです。3日以内に使いましょう。
※ペパーミントの精油は、ハッカ油でも代用できます。
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