埼玉県新座市のリラックスサロン
アロマセラピールーム
林泉
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  (りんせん通信2015年5月号掲載レシピ)
初夏の寒暖差は
冷湿布と足浴でのりきる


この時期は、夏日も梅雨寒も入り混じり、お天気が不安定。
寒暖差が大きいと自律神経が乱れ、だるさや頭痛を起こします。そんなときの対処法をご紹介しましょう。
  首を冷やすと
顔のほてりが鎮まります

 気温が急に上がる日は、上半身ばかり熱くなることがあります。5月はまだ、身体が汗をかくことに
慣れていないので、放熱がうまくいきません。すると、こもった熱は身体の上部に集まります。
 顔のほてりを鎮めるには、首の冷湿布が効果的。顔と近いので、効率よく熱がとれます。お化粧を
崩さずに冷やせるところも、おすすめのポイントです。

【レシピ】夏日に〜首の冷湿布

1. タオルを水で絞ります。
2. A5用紙大にたたみ、ペパーミント2滴を間隔をあけて落とします。ペパーミントは、清涼感をもたらします。
3. 首に、ペパーミントを落とした面をあてて冷やします。うなじやノドもにもあてましょう。

足を温めると
全身が温まります

 朝晩は、まだ寒く感じることもあります。特に足は末端なので、血流が滞りがち。自覚はないのに、
触ったら冷えていたということもあるでしょう。

 足浴は、冷え対策としてとても優秀な方法。めぐりのよくない足に働きかけることで、全身の流れを改善します。
終了後は、水気をよく拭き取ってください。湿っていると、そこからまた冷えてきます。


【レシピ】梅雨寒に〜足浴
1. 塩(小さじ2)とオレンジ(3滴)を混ぜると、入浴剤のできあがり。オレンジには、血行をよくする効果があります。
2. 足浴の容器に40℃のお湯をはり、入浴剤を入れます。容器がなければ、洗面器や洗い桶でもOKです。
3. 足を浸して、5〜10分温めます。

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