花と緑の香りめぐり(4)
越谷のラベンダー畑に行ってきました(2019/7/2) |
|
|
|
イオンの横を通り過ぎ…
越谷市の住宅街に、ラベンダー畑があります。去年行ってよかったので、今年も訪ねることにしました。
JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅で降りて、イオンと池のあいだの道を抜け、10分ほど歩きます。
|
|
ラベンダー畑に到着です
この看板が目印です。看板の横には、ラベンダーも咲いていました。
わたしの奥に見える白いテントが受付。摘み取りをしたい人は、こちらで料金を払います。
|
|
料金は、500円
500円払うと、封筒とハサミを渡され、この封筒に入るだけお花を摘むことができます。入場料はなく、見るだけならタダでいいそうです。
封筒は、いわゆる長形4号というサイズ。横幅が9センチあって、かなりお得だと思います。
|
|
品種は、ラバンジン
越谷のラベンダー畑に咲くのは、ラバンジンという品種です。
アロマセラピーでおなじみのイングリッシュラベンダーと比較すると、色が灰がかっています。紫色が背景ににじんで見えますね。
|
|
摘み取りは、ハウスで
ラベンダーは、ビニールハウスのなかに植えられています。ハウスの真ん中に通路があって、両脇には大きく育ったラベンダーがみっちりと並んでいました。このようなハウスが2棟あります。
わたしが行った7月上旬は、満開を少し過ぎていましたが、それでもフレッシュなお花がたくさん咲いていました。 |
|
通路に、はみ出してます!
こちらのラベンダーはとにかく元気。去年うかがったときは、株が大きくなりすぎて、通路がふさがってしまうほどでした。
わたしの奥に、スタッフの方が剪定している姿が見えます。おかげで、今年はスムーズに歩けました。 |
|
外にも、はみ出してます!
ハウスの外にも、株がありました。
ウネに整列することもなく、みんな好き勝手な方向を向いて、伸び伸び育っています。元気過ぎて、ラベンダーの清楚なイメージが崩れそう…。
|
|
本日の収穫
見てください。こんなに立派なラベンダーがとれました。花がたっぷりついて、茎も太くてしっかりしています。
うちに帰ったら、リボンを編み込んで、ラベンダーワンドという香りのスティックを作るつもりです。
|
|
伸び伸びが魅力
越谷のラベンダー畑は、植物も運営も大らかで、そこがとても気に入っています。
はじめてうかがったときは、伸び放題のラベンダーに少しびっくりしましたが、よく考えてみると、これがハーブ本来の姿です。かっちり整ったラベンダーもいいけれど、わたしはこちらのワイルドな雰囲気が好き。いくつかのラベンダー園をまわるうちに、そう思うようになりました。
|
|